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投稿規定 |
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1 投稿資格
ディベートに興味,関心のある方であれば,どなたでも投稿できます。
2 投稿できる原稿
(1) ディベート・フォーラムに掲載する原稿は,次の通りです。
(i) 論文
・ディベート理論(ジャッジ方法を含む)に関する論文
・ディベート教育法に関する論文
・ディベート活動(サークル運営,大会運営)に関する論文
・その他,ディベートに関する論文
(ii) 活動報告
・ディベートサークルの紹介
・ディベート大会報告(出場記,観戦記など)
(iii) 書評
・ディベートに関する書籍の書評
(iv) 大会記録
・ディベート大会の決勝戦の速記録(トランスクリプト)
(2) 投稿できる原稿は,原則として未発表原稿とします。既に発表済みの原稿は,ディベート・フォーラムへの転載について,発表媒体の許可を得た場合のみ投稿できます。
3 投稿手続
(1) 投稿を希望される方は,ディベート・フォーラム出版会宛に投稿原稿をメールにてご送付ください。なお,掲載予定の他の原稿と内容が大きく重複する場合には,掲載をお断りしたり,修正をお願いすることがありますので,あらかじめ電子メールでご相談いただくことをお勧めします。
(2) 投稿原稿は,別に定める「ディベート・フォーラム執筆要領」に基づき作成してください。
(3) 投稿原稿は,ディベート・フォーラム出版会にて審査を行います。形式面では,投稿規定・執筆要領に合致しているか,誤字がないか等を審査します。内容面では,論旨が一貫し,わかりやすい表現となっているか,その他次の点において問題がないかを審査します。特定のディベート理論や立場を排除するものではありません。
- プライバシーの侵害,個人・団体の誹謗中傷はないか。
- 性・人種・障害者差別などの生得的および社会的属性に基いた,個人・集団への差別的言明およびそれを助長する表現はないか。
- 政党的・宗教的その他党派的な宣伝はないか。
- 正当な引用の範囲を超えた,他者の著作物の盗用,無断転載はないか。
(4) 細かな表現や形式は,執筆要領に基づき,ディベート・フォーラム出版会において修正させて頂くことがあります。また,長文の原稿については,字数を減らすための編集を行うことがあります。これらの表現の修正は,原則として,掲載前に執筆者に確認いたします。
(5) 投稿いただいた原稿は可能な限り掲載いたしますが,上記(3)に記載する問題がある場合や,他の原稿(掲載予定のものも含む)と内容が重複する場合は,掲載をお断りすることがあります。また,いったん掲載した原稿についても,後日上記(3)に記載する問題が判明した場合や,サーバの保管スペースの問題が生じた場合には,掲載を中止することがあります。
4 形式
原稿は,テキスト形式又はMS-Word文書形式で作成し,電子メールでご送付下さい。
MS-Word文書で作成される場合は,ディベート・フォーラム出版会が指定したテンプレートを用いて作成して下さい。
5 著作権
(1) 執筆者は,ディベート・フォーラム出版会が次の方法で投稿原稿を利用することを許諾するものとします。
- インターネット上のウェブサイトへの掲載
- 出版物への掲載
- 電子メールに掲載してメーリングリストに送信
- その他ディベート・フォーラム出版会が定める利用方法
(2) ディベート・フォーラム出版会は,投稿原稿を掲載した著作物(ウェブサイトを含む)にディベート・フォーラム出版会の著作権表示を行いますが,あらかじめご了承ください。
(3) 投稿原稿の著作権は,執筆者が保持します。執筆者は,投稿原稿を個人のウェブサイトに掲載したり,別の出版物に印刷して出版することもできますが,その場合は,事前にご一報くださるようお願いします。
6 褒賞及び年報の発行
ディベート・フォーラム出版会では,年1回,ウェブサイトに掲載した原稿の中から特に優れたものを選定し,年報「ディベート・フォーラム」(出版物)に掲載し,発行します。また,特に優れた原稿については,褒賞の対象とします。選考は,ディベート・フォーラム出版会が依頼した選考委員により行われます。
7 変更
この投稿規定は,予告なく変更することがあります。投稿の際は,最新の投稿規定をご確認ください。
2002.5.1作成 |
執筆要領 |
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1 タイトル
文章にはタイトルをつけて下さい。副題をつけるかどうかは自由です。
2 氏名
投稿には氏名を明記することを原則とします。執筆者の氏名をフルネームで明記して下さい。匿名の投稿を希望する方は,事前にご相談下さい。
3 肩書
ディベート・サークルに所属している方は,所属サークル名を記載してください。また,ディベートのコーチをしている方,ディベート団体の役職についている方は,その旨記載して下さい。その他の情報(社会人の方は勤務先など)を記載するかどうかは自由です。
4 本文
4.1 見出し
(1) 論文及び長文の文章には見出しをつけることをお勧めします。見出しは次の体系を用いて下さい。ただし,1.1や1.1.1に相当するものは省略し,1,2,3
…の次に(1),(2),(3)を用いても構いません
1, 2, 3…
1.1, 1.2, 1.3…
1.1.1, 1.1.2, 1.1.3…
(1), (2), (3)…
(2) 試合の観戦記などの短い文章には,文章の区切り毎に簡単な小見出し(番号は付けなくても構いません)をつけて下さい。
4.2 図表番号
(1) 図や表には一貫した番号を付してください。図・表の番号は,図1, 図2
…,表1, 表2 …として下さい。
(2) 図・表には表題を付けて下さい。図の番号とその表題は図の下に,表の番号とその表題は表の上に入れて下さい。
4.3 本文
(1) 一般
文章は日本語で記載して下さい。句読点は「、。」又は「,。」を使用して下さい。掲載時には,原則として「,。」で統一します。
ひらがな,カタカナ,漢字は原則として全角文字とし,半角カナの使用は避けて下さい。英字,数字は半角を使用して下さい。
丸文字(まるいち,まるに等)は機種によって表示が異なりますので,その使用は避けてください。箇条書きの番号は,(1),(2),(3)…,又は(i),(ii),(iii),(iv)…の使用をお薦めします。
フォントは明朝体のみとします。本文中は,アンダーライン以外の文字飾りは一切用いないで下さい。ウェブサイト掲載時は,アンダーラインは太字に変換します。
(2) 専門用語・略語の記載
読みやすさを確保するため,英語のディベート用語についてもカナ表記を原則とし,英語の使用は原則として避けて下さい(例:○トピカリティ,×Topicality)。ただし,最初に用いるときに限り,英語をかっこに付記することができます(例:トピカリティ(Topicality))。
特定の人々の間でのみ通用する略語は他の人々には理解できないため,原則として略語の使用は避けて下さい。やむを得ず用いるときは,初出のときに正式な言葉を用い,(以下「○○」という)などと断って下さい。
4.4 注釈
注釈には一貫番号(1,2,3…)を付して下さい。
4.5 引用
(1) 一般
他の著作物の文章を用いる際は,必ず引用して下さい。他の著作物の文章を引用せずに自らの文章として用いたことが判明した場合は盗作とみなし,ディベート・フォーラムへの掲載を中止するなどの措置を講じます。
引用する際は,どの文章が引用にあたるかわかるように,引用する部分を「 」でくくり,(2)以下に記載する形式で引用する著作物の情報を記載して下さい。
(2) 単行本の引用
単行本を引用する場合は,(i)著者名,(ii)書名(和書は『』をつける),
(iii)引用頁,(iv)出版社名,(v)出版年を記載して下さい。(例:宮崎義一『複合不況』110頁
中央公論社 1992年)
(3) 雑誌の引用
雑誌を引用する場合は,(i)著者名,(ii)論文名,(iii)雑誌名,(iv)巻,(v)号,(vi)引用頁,(vii)出版年を記載して下さい。(例:矢野善郎
「価値ある<ディベート>そうでない《ディベート》」
『ディベート・フォーラム』Vol. XIII No.1
39頁 全日本英語討論協会出版会 1998)
(3) ウェブページの引用
インターネットのウェブページを引用する場合は,(i)
著者名,(ii) 論文名又はウェブページ名,(iii)そのウェブページの作成年月日(記載なければ省略可),(iv)URL(<
>で囲む)を記載して下さい。(例:Jim Hanson
"Heidegger Critique: What is it?"
<http://www.wcdebate.com/ 5askjim/heidegger.html>)
(4) メーリングリストの文章の引用
メーリングリストの文章を引用する場合は,(i)
執筆者,(ii) メールのタイトル,(iii) メールの発信年月日,(iv)
メーリングリスト名及びそのメールアドレスを記載して下さい。(例:飯田浩隆
「[JDA:7609] 2NCスプレッド対策」 2001.11.28
8:18PM JDAメーリングリスト(jda-ml@csl.sony.co.jp)
)
5 校正
誤字脱字,誤変換のチェックは執筆者の責任で十分に行ってください。その他,段落頭の一字空け,音引き「ー」とハイフン「−」の区別などの文章執筆上の基本的な注意点にも気を配ってください。2002.5.1作成 |
投稿宛先 |
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